食事療養部は、入院患者さんの食事の提供など、以下の業務を行っております。
医師の治療方針に基づき、おいしく、安全に提供し満足と安心を満たすよう努力しています。「家庭の味、お袋の味」をモットーに手作りの食事を提供し好評をいただいており、患者さんのご希望、ご意見も積極的に取り入れています。残食はほとんどありません。
| 食事時間 | 朝食7：30 昼食12：00 夕食18：00 |
|---|---|
| 行事食・季節の食事 | 四季折々の行事食を、月1回以上提供。メッセージカードも添えます。 ひなちらし、甘酒、鯉のぼり寿司、おはぎ、手作りの漬物（梅漬・野沢菜漬・沢庵漬・おしょうゆの実）など。 |
| セレクトメニュー | 週に１回実施。 |
| バイキング | 2ヶ月に1回実施。 |
| ご希望献立 | 2ヶ月に1回実施。 |
＊食物アレルギーのある方は、スタッフまでお知らせください。
患者さん個々の栄養管理計画を基に、管理栄養士をはじめ、病院スタッフがチームとなってかかわり、入院中の継続した栄養管理を実施しております。
管理栄養士、栄養士、調理師がベットサイドまでうかがい、食事の種類や量の調整など、可能な限りご希望に添った食事の提供を心がけています。
定期的に嗜好調査を実施し、患者さんのニーズの把握に努めております。また、各病棟に設置されている“意見箱”に、給食に関するご意見を入れていただくこともできます。
管理栄養士が、食事や栄養について相談に応じます。
詳しくは、栄養相談（入院される方へ - ご相談窓口）をご参照ください。
精神科作業療法の"調理実習"にて、調理や栄養についてのアドバイスをいたします。
万が一災害が起きた時、当院は入院患者さんや地域の皆様に食事を提供することを想定し、年1回炊き出し訓練を実施しております。
