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pagetop理事長・総長挨拶

理事長・総長  関 健

理事長・総長 関 健

城西医療の共鳴者よ来たらんか

社会医療法人城西医療財団は、明治19年11月11日創業以来、一貫して地域医療を担ってきた。平成23年には創立125周年を迎えた。現在3病院1診療所2介護老人保健施設を運営するほか、精神障害者社会復帰施設、訪問看護ステーション、訪問介護ステーションなどを地域に展開し、高齢者・精神障害者の医療・保健・福祉サービスを提供している。法人の理念は、「いつも優しく」に集約されている。“いつも”とは時・人・所を選ばずという意味であり、“優しく”とは絶対的な愛のひとつの表現である。

法人の中核的施設である城西病院は、健康増進・疾病予防、治療、リハビリテーション、療養など、一人のひとの健康・疾病・障害各ステージに添えるよう事業を行っている。全人的医療すなわち身体的-精神的-社会的-倫理的に診療することを目指している。標榜16科のほかにも、脳外科、眼科、泌尿器科、婦人科など理念の実現のために必要な診療科があるが、これらは信州大学をはじめとした松本市内の医療機関と連携して治療に当たる体制を敷いている。殊に相澤病院とは連携をし、互いの機能を補完している。

中でも精神科医療とリハビリテーションは、総長として自ら中心となって推進している。身体リハビリテーションは、急性期から回復期・維持期にいたるサービスが提供でき、また外来・入院のみならず訪問サービスとしても行っている。精神科リハビリテーションは、作業療法・SSTならびにデイケア・デイナイトケアとして行っている。社会復帰を支援する地域活動支援センター及び自立支援施設を運営し、グループホーム・ケアホーム、回復者アパート(共同住居)も地域に展開している。昭和34年以来50年の実績がある。

サイコオンコロジー(精神腫瘍学)の専門家の参加による終末期医療を行い、社会に貢献しようと考えている。入院のみならず居宅での緩和ケアサービスが提供できる体制を整えていきたい。また、亜急性期治療の提供も行いたい。

今一番の悩みは、よい人材の確保である。標榜各科の担当医は不足気味である。看護師をはじめとしたコメディカルスタッフも充実させたい。医師臨床研修の協力型研修指定病院として、精神科(及び一部地域保健医療)分野で、医師の教育を行っている。全人的医療を行うことのできる医師に育ってほしいとの願いをこめて、心血を注いで教育している。そのほか、看護師、PT・OT・ST、精神保健福祉士を目指す学生の臨床教育も引き受けているほか、健康運動指導士の養成につき松本大学と連携している。もちろん、現職員を対象とした研修・再教育の機会も多く設けている。「人は石垣人は城」とは、武田信玄の言葉であるが、病院もこの言葉通り、ひとが支えとなる。わが城西医療に共鳴するひとの多く来たらんことを切に願う。

経歴

  • ・長野県立松本深志高等学校卒業
  • ・順天堂大学医学部卒業
  • ・カナダ、ブリティッシュコロンビア大学留学
    神経科学キンズメン研究所客員研究員

  • ・順天堂大学より学位授与(医学博士)

現職

  • ・社会医療法人城西医療財団 理事長・総長
  • ・社会福祉法人七つの鐘 理事長・総長
  • ・順天堂大学医学部非常勤講師

資格

  • ・精神保健指定医
  • ・日本精神神経学会専門医・指導医
  • ・日本総合病院精神医学会
    一般病院連携精神医学専門医・指導医

  • ・日本精神科病院協会認定指導医
  •  
  • ・日本心身医学会 心身医療「内科」専門医
  • ・司法精神医療判定医
  • ・司法精神医療鑑定医
  • ・日本医師会認定産業医
  • ・労働衛生コンサルタント
  • ・THP産業医
  • ・指定航空身体検査医
  • ・日本医師会認定健康スポーツ医
  • ・日本体育協会公認スポーツドクター
  • ・日本体力医学会健康科学アドバイザー
  • ・日本体育施設協会トレーニング指導士
  • ・介護支援専門員
  • ・日本温泉気候物理医学会 温泉療法医
  • ・長野県認知症サポート医
  • ・医師臨床研修指導医

団体役員等

  • ・四病院団体協議会 医療保険・診療報酬委員会 委員
  • ・日本病院団体協議会 診療報酬実務者会議 委員
  • ・精神科七者懇談会 臨床研修指導医講習会
    運営委員会 副委員長

  • ・精神科七者懇談会 臨床研修指導医講習会
    北信越地区実行委員会 委員長

  • ・特定非営利活動法人 熟年体育大学リサーチセンター 理事
  • ・特定非営利活動法人 日本健康増進施設協会 理事
  • ・長野県日体協公認スポーツドクター協議会
    サポート専門委員会 専門委員

  • ・長野県医師会 常務理事
  •  
  • ・日本医師会 代議員
  • ・日本航空宇宙精神医学会 理事長
  • ・日本デイケア学会 理事
  • ・財団法人医療研修推進財団 理事

所属学会等

  • ・日本精神神経学会
  • ・日本精神衛生会
  • ・日本病跡学会
  • ・日本神経学会
  • ・日本心身医学会
  • ・日本てんかん学会
  • ・日本臨床神経生理学会
  • ・日本生物学的精神医学会
  • ・日本臨床スポーツ医学会
  • ・日本体力医学会
  • ・日本病院管理学会
  • ・日本デイケア学会
  • ・日本老年精神医学会
  • ・日本老年医学会
  • ・日本認知症学会
  • ・日本総合病院精神医学会
  • ・日本外来精神医療学会
  • ・日本児童青年期精神医学会
  • ・日本温泉気候物理医学会
  • ・日本産業衛生学会
  • ・日本産業精神保健学会
  • ・日本航空宇宙精神医学会
  • ・日本慢性期医療学会
  • ・医療マネジメント学会
  • ・世界生物学的精神医学会
  • ・東京精神医学会
  • ・日本ヘルスプロモーション学会
  • ・日本緩和医療学会
  • ・日本サイコオンコロジー学会
  • ・順天堂医学会
  • ・長野県医学会
  • ・日本尊厳死協会

pagetop病院長挨拶

院長 庄司 進一

患者さんが訴える問題(症状)に対して、専門家としてその原因やそれを修飾している要因を抽出し、それらをどのように追求(診断検査)し手当て(治療)するかを、その患者さんの価値観に合って承諾(IC)を得た方法で行い、その患者さんに満足してもらえる診療を目指しています。

その問題は、身体面の問題ばかりでなく、社会・経済・精神・心理面の問題も含みます。

病を治癒させることと共に、老いや障害や死をも視野に入れ、これらの苦しみを人間の成長の糧として幸せに結びつける支援をすることも目指しています。

経歴

  • ・1942年3月 生まれ
  • ・1966年3月 東京大学医学部卒業
  • ・東京大学助手(神経内科)
  • ・信州大学講師(第三内科)
  • ・ニューカッスル神経研究所 リサーチフェロー
  • ・信州大学助教授
  • ・1992~2005年 筑波大学教授(内科学、神経)

現職・資格

  • ・2005年6月 城西病院 院長代行
  • ・2006年12月 城西病院 院長
  • ・日本死の臨床研究会 教育研修委員会 委員長
  • ・医学士、医学博士(東京大学)
  • ・筑波大学 名誉教授
  • ・日本医学教育学会認定 名誉会員
  • ・日本内科学会認定 総合内科専門医
  • ・日本神経学会認定 神経内科専門医

受賞・業績

  • ・1998年 医学教育振興財団医学教育賞(懸田賞)を受賞
  • ・単著書に「筋疾患の診断と治療」(永井書店)
  • ・編著書に「正・老・病・死を考える15章」(朝日選書)
    他に著書・論文多数