精神療養病棟は、主として長期的な治療・療養が必要な精神疾患の方が入院される病棟です。
患者さんそれぞれに合った治療を進めていくために、開放病棟と閉鎖病棟があります。
急性期の症状から慢性期の症状となり安定した患者さんや、長期入院による治療・療養が必要な方々が対象となります。患者さんが家庭や社会に復帰できるように、作業療法プログラムなどのセルフケア能力を高める療養プログラムを積極的に取り入れ、症状に合った様々な治療を行っています。
療養環境の整った精神療養病棟での治療により、1日も早い患者さんの社会復帰と自立を支援しています。
病室紹介 病室はプライバシーをできる限り確保できるように努め、各ベッドから安曇野の四季折々の風景を見ることができる窓を配置し、シャワー室の利用は24時間いつでもご使用いただけるなど快適なアメニティ空間を実現しました。